サルデーニャの日常

サルデーニャの日常

通常授業、遠隔授業 イタリアの高校の場合

娘の通う高校ではおよそ600人の生徒が検査に参加したのだが、そのうち、10人が陽性だったので、想像していたよりも少なくほっとしていたのもつかの間。通常授業が2週間弱続いたあと、娘のクラスの No Vax(反ワクチン派) の生徒の陽性が判明。さらに、2人の陽性も判明。1クラスに3人以上の陽性者がいると遠隔授業になるという方針に従い、1月22日の土曜日からオンライン授業。
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コロナワクチン接種しました!刻々と変わるイタリアコロナワクチン接種状況

イタリアの新型コロナワクチン接種は、一進一退をくりかえしつつ、当初、想像していたよりも順調に進んでいるように見受けられます。昨年の年末に始まったイタリアのワクチン接種も、最初はほんの僅かずつしか接種が進んでいなかった。それがこの数週間で大幅にスピードがアップ。先日、筆者もイタリアでのコロナワクチンを接種しました。今回はイタリアのコロナワクチン接種について書きたいと思います。
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2021年のサルデーニャ島のパスクア(イースター)

4月4日の日曜日はパスクア(イースター)でした。イタリアでは、パスクア(イースター)の翌日の月曜日は、パスクエッタ(イースターマンデー)と呼ばれる祝日で連休。しかし、今年は、パスクア前日の土曜日からパスクエッタの月曜日までの3日間、イタリア全土がレッドゾーンとなったため、2020年のパスクア(イースター)に続き厳戒態勢での復活祭となりました。
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イタリア・サルデーニャ島でも、新型コロナウイルスワクチン接種開始!

12月27日、イタリアで新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。 クリスマス、サントステファノの祝日の後の日曜日なので、本当なのか?と思っていたところ、昨夜、カリアリ空港にイタリア空軍機で、180人分のファイザー・ビオンテック社のワクチンが到着し、パトカーに警備されながら病院へ運ばれました。
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ロックダウンのクリスマス

イタリアの2020年のクリスマス、そして年末年始は、ほぼロックダウンとなっています。但し、例外付き。この例外のため、春のロックダウンよりもかなり緩やかな感じです。幸いにも、サルデーニャ州は、レッド、オレンジ、イエローのゾーン別の区分けがされた秋からはずっとイエローゾーンで、移動などの制限がなかったため、イタリア中をレッドゾーンにするというコンテ首相の発表を聞いたときは、やはり、また春の悪夢かという思いと、でもやはり、親戚や友人たちと集まってお祝いする機会の多い、クリスマスや年末年始の期間は、なんらかの規制をしないと羽目を外しすぎてしまうイタリア人も多いので、ちょっと規制をしてくれた方が安心という複雑な思いでした。
イタリア・サルデーニャ島

イタリアの大学卒業

コロナ禍の中、先週、娘が110点満点プラス賛辞(最優秀)の成績でイタリアの大学を卒業致しました。現在、コロナ第二波に襲われているイタリアでは、春のロックダウンを経て半年ぶりに学校が9月の新学期に再開したものの、ほんの数週間で、高校や大学はオ...
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始まらない学校

サルデーニャ州の学校は、今日、9月22日から始まる予定でした。予定でしたと過去形で書いているのですが、サルデーニャの多くの学校が今日から始まっています。しかし、次女の高校から昨日メールがあり、新年度は、来週の9月29日からに延期となったとい...
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イタリアの大学生

6月の下旬から、最高気温30度から34度くらい、最低気温が18度から20度くらい。海日和の晴れの暑い日が安定して続いているサルデーニャ島。高校生の下の娘は、既に6月7日から、3か月以上の夏休み。対して、大学生の上の娘は、7月が後期のテスト期...
イタリア・サルデーニャ島

フェーズ3

6月3日から、イタリアでは州を超えた移動ができるようになった。サルデーニャに3つある空港のうち、数か月にわたって閉まっていた、オルビア空港とアルゲーロ空港も開き、ローマのフィウミッチーノ空港とミラノのマルペンサ空港とつながるようになった。6月13日からは、ローマとミラノ便以外に、通常の国内便が運航予定。
サルデーニャの日常

少しずつ日常が戻ってきた

街中にも人が戻ってきた。カリアリのメルカート、サンベネデット市場など、ほとんどの人がマスクをしている以外、遠目からはコロナ前と同じように見える。 店内や公共施設内に入るときは、マスクの着用が義務づけられている。 外では、ソーシャルディスタンスが保てればマスクをしなくても良いが、ほとんどの人がマスクをしている。