サルデーニャの遺跡

サルデーニャの遺跡

ソラマメ城

サルデーニャ州に6つある「イタリアの最も美しい村」協会に認定されている村の一つであるポサーダ村に、「ソラマメ」城(カステッロ・デッラ・ファーヴァ)という変わった名前の中世の城が残されている。ソラマメとは、あの空豆である。サルデーニャ島でもソラマメは栽培され食され、色々なレシピがある。乾燥ソラマメやオイル漬けにもされ、保存食としても用いられる。9月に入り暑さが和らいだので、前から行ってみたいと思っていた、ソラマメ城へ行ってみました。
サルデーニャの遺跡

眺めの良い巡礼地 ソス・ヌラトーロス

人口密度の低いサルデーニャ島には、サルデーニャの人々ですら知らないような、でも、びっくりするような景観と謎に包まれた場所があります。秋とは思えないような暖かさが続いている2020年11月のサルデーニャ島。天気予報を見ると、もうそろそろ風が変わって、この暖かさも終わりそうなので、標高1000メートルの見晴らしの良い場所へある遺跡へ行ってみました。
サルデーニャの遺跡

カステッロ・モンテ・アクートとトーレス最後の王妃

オルビアからサッサリへ行く道、ブドウ畑を横目に見ながらモンティを過ぎ、コルク樫の木々やブドウ畑の続く、なだらかな丘陵地帯に2つの尖った奇妙な形の小高い山、モンテアクートが見える。 モンテは山、アクートは尖ったいう意味で、見かけの通り、尖った山のモンテ・アクートのてっぺんには、わずかに壁の一部が残っているだけだが、中世の城跡がある。ちょっとしたトレッキンングコースでもある。
サルデーニャ

アルヴィジオナードゥとサルデーニャの温泉

イタリア・サルデーニャ州全体で、わずか20ヘクタールしか栽培されていない幻の土着品種、アルヴィジオナードゥ Arvisionadu。サルデーニャの人ですら、そのブドウ品種をを知っているは多くない。
サルデーニャ

サルデーニャの聖なる場所を探して

というタイトルをつけましたが、私は全く霊感などはないです。中高はカトリック、大学はプロテスタントの学校に通いましたが、どんな宗教にも属していません。ただ、リラックスできる場所やいわゆるパワースポットなどには、ちょっと興味があります。というの...