サルデーニャでトレッキング

サルデーニャで雪山登山

1月の中旬までは、お天気が良く、冬らしくない冬だったイタリア。例年よりも気温が8度から10度も高かったほど、あたたかい冬だったのが、一転して、悪天候となり、雨が降り寒くなりました。サルデーニャの地元新聞でも、雪のため、サルデーニャ島の内陸部...
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャのアグリツーリズモ

この前の日曜日は、所属してるイタリア山岳クラブの昼食会でした。場所は、サルデーニャ島第2の町、サッサリから車で15分ほどのアグリツーリズモ。アグリツーリズモとは、田舎にあり、酪農家やワイン生産者が経営のレストラン。宿泊施設があるアグリツーリズモもありますが、イタリア人にとってアグリツーリズモとは、田舎で大勢で食事をするところという認識です。
サルデーニャでトレッキング

レデントーレ

出発地点はヌオロのソリトゥーディネ教会。イタリア人女性初のノーベル賞作家、グラッツィア・デレッダ(1871-1936)が眠る。19世紀の終わりに、教皇レオーネ13世が1900年のジュビレオ(聖年)を祝うために、イタリアの20カ所の山の頂上に記念碑をつくることを決めた。このキリスト像、レデントーレはそのうちのひとつ。サルデーニャ中の人々からレデントーレは親しまれている。
サルデーニャの祭り、イベント

バルバジアの秋 – サルデーニャの小さな村々の秋祭り マモイアーダ

イタリア・サルデーニャ島内陸部、バルバジア地方の小さな村々で、毎年秋の週末に行われる秋祭り「バルバジアの秋」。2022年の「バルバジアの秋」は32の村で行われている。サルデーニャ島の不思議な仮面のマムトネスで有名なマモイアーダ村の「バルバジアの秋」へ行ってきました。
サルデーニャでトレッキング

プンタ・ククットス

右を見ても左を見ても、びっくりするような風景が広がるトレッキングコース。ジェンナ・シレーナに車を停め、一歩、山道へ入るとタイムやエリクリーソの香りが充満しています。石灰岩の白い岩の間に生える樹齢い数百年のどんぐりの木やねじれたようなジネプロの木を通り抜け、今日の目的地は、プンタ・ククットス。
サルデーニャでトレッキング

サルデーニャ島の絶景 プンタ・ゴロリッツェ

イタリア・サルデーニャ島には、とてつもなく長い年月をかけて自然が生み出した素晴らしい景色がたくさんあります。カーラ・ゴロリッツェにあるプンタ・ゴロリッツェもそのひとつ。カーラ・ゴノーネなどからのボートツアーなどで、海から見ることもできますが、標高500メートルほどの高さから見た、プンタ・ゴロリッツェの姿は格別です。2年前に、カーラ・ゴロリッツェまで下って行って、その驚くべき石灰岩の尖塔を見上げた時も、びっくりしましたが、Cala Goloritzé で検索すると出てくる多くの写真はプンタ・ゴロリッツェを上から撮ったものが多く、上からも見てみたいと思っていました。
サルデーニャのビーチ、海

カプレーラ島トレッキングとカーラ・ナポレターナ

美しい海やビーチで有名なラ・マッダレーナ諸島ですが、トレッキングやハイキングにも向いている場所がたくさんあります。花崗岩の岩々の圧倒されるような風景を楽しみ、夏であれば、最後に美しいビーチで泳ぐこともできます。
サルデーニャワインツアー

ラ・コントラルタ

この数年間で飲んだヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラDOCGで、個人的にはベスト5に入る白ワイン、フィオーレ・デル・サッソ Fiore del sasso をつくるラ・コントラルタのパラウにあるスタッツォへ行ってきました。ラ・コントラルタは新しいワイナリーですが、2022年のガンベロロッソで、赤ワインの L'ora Grande 2019 がトレビッキエーリを受賞するなど高い評価を得ているワイナリーです。エノロゴのロベルトは以前からオレンジワインにはまっていて、ラ・コントラルタでもSicut Erat と Al sol brilla の2種類のオレンジワインをつくっています。
サルデーニャのビーチ、海

ラ・マッダレーナ諸島 プライベートヨットクルーズ

美しいビーチで有名なサルデーニャ島ですが、その中でも、海の色が最も美しいのは、サルデーニャ島北東部のラ・マッダレーナ諸島。まるでプールのような色のビーチや、ボートでしかいくことができない美しいスポットが次から次へと現れます。今回は貸し切りのプライベートヨットで、コスタズメラルダ(エメラルド海岸)の最も有名な5つ星ホテル、カーラ・ディ・ヴォルぺから出発しました。
サルデーニャのビーチ、海

2022年6月のサルデーニャ島のビーチ カーラ・ブランディンキ

6月9日から学校も夏休みとなり、一気にサルデーニャ島のビーチも混雑してきました。今年は5月から暑かったこともあり、6月中旬とは思えないほどビーチは混みあっています。先週は、ドイツ人やフランス人が多かったのが、イタリアの学校が夏休みとなった今週からは、イタリア人も増えてきました。サルデーニャ島のホテルなどの予約状況もコロナ前の2019年と同じかそれを超えていると報道されています。