vini della sardegna

サルデーニャワインツアー

シッドゥーラ 2024

サルデーニャ北東部、エメラルド海岸からもそんなに遠くはないのですが、どこか神秘的な山奥に入ったというような雰囲気のルオゴサントから数キロのところにあるワイナリー、シッドゥーラへ行ってきました。まずは、ゴルフカートに乗って、ブドウ畑やワイナリー創設時についての興味深い話を聞きながらブドウ畑をまわります。まずは、ロゼワイン。最高点の96点をとり、世界で一位のロゼワインに選ばれたロゼです。
サルデーニャの食べ物

サルデーニャ島・オルビア産ムール貝と牡蠣

春から夏にかけては、イタリア・サルデーニャ島産のムール貝の季節。身がふっくらとして独特のうまみがある旬のムール貝は、そんなに魚料理が好みではないサルデーニャの人も好んで食べます。ムール貝の生産者でもあり、オルビア貝類協会の会長であるラッファエレが、貝類のスタビリメント見学と試食などをするというので行ってきました。
サルデーニャワインツアー

セッラ&モスカ、アルゲーロワイナリーツアー

イタリア・サルデーニャ島で、共同組合ではないプライベートなワイナリーで、最も広い所有面積を誇るワイナリー、セッラ&モスカ。ここ数年、ワイナリーの中に宿泊施設を作ったり、夏の間だけレストランも開くなど、ワインツーリズムにも力を入れています。イタリア・サルデーニャ島でのワイナリーツアーを致しております。
サルデーニャでトレッキング

プンタ・ジラディリからの眺め

プンタ・ジラディリ Punta Giradili から、ぺドラ・ロンガ Pedra Longa とその周囲の水色の海を見たときの感動と言ったら。。。のどがカラカラだったのにも関わらず、自然の驚異のあまりの美しさに、かなり長い時間、732メートルの高さからの絶景を楽しみました。ぺドラ・ロンガ(128m)は、プンタ・ゴロリッツェとともに、サルデーニャ島東部オリアストラ地方バウネイ近くの自然の尖塔。遠くからも目立つ石灰岩の尖塔は、昔から船乗りたちから、針やオリベスクを意味するアグリア Aguglia または、アグリアストラ Agugliastra と呼ばれており、ここからオリアストラ Ogliastra 地方の名前がきたという説もあります。
サルデーニャでトレッキング

900メートルからの絶景

タフォーニ
サルデーニャの食べ物

サルデーニャのカーニバル料理 カヴォラータ

サルデーニャでは、カーニバルの時期にだけ食べる料理があります。その名は、カヴォラータ。イタリア語でキャベツのことをカーヴォロというのですが、キャベツが必ず入るのでその名前となります。地方によっては、ファーヴェ(ソラ豆)を入れるのでファヴァータと呼ぶ地域もあります。このカヴォラータは、大鍋でぐつぐつ煮るので、大勢で食べる料理。何時間も煮た豚肉はホロホロと口に中で崩れるがしっかりとうまみは残り、そのブロードを吸い込んだキャベツは、お肉を上回るおいしさ。
サルデーニャの食べ物

オリーブ農園でのオリーブオイルツアー

イタリア・サルデーニャ島のオリーブ園でオリーブオイルツアーいたします。オリーブオイルの鑑定士でもあるオリーブ農園のオーナーからエクストラバージンオリーブオイルの説明をうけたあと、テイスティング方法を教えてもらい、オリーブオイルを試飲します。ちょうどオリーブの収穫の時期、オリーブの収穫体験までさせて頂きました。こちらのオリーブ園では、オリーブ搾油所見学、オリーブオイル鑑定士の説明を受けながらのオリーブオイル試食のほかに、4名様以上でしたら、サルデーニャ島名物子豚の丸焼きを含むランチをオーガナイズすることもできます。
イタリア・サルデーニャ島

イタリア好き Vol.54 に記事を書かせて頂きました

フリーペーパー「イタリア好き」Vol.54に、記事を書かせていただきました。修道院特集のため、サルデーニャ島の修道院についても書きました。 「イタリア好き」は、日本各地のイタリア料理店や旅行会社HISに配布されています。是非、お手に取りごらんいただければ幸いです。
サルデーニャの食べ物

オルビアのムール貝

今はちょうど、ムール貝が旬の時期。先週末は、田舎の家で、魚介類を食べる会というようなものを行いました。鯛と大きなボラを薪でグリルしたほかに、大量のムール貝を持ってきた友人がいて、何キロあるの?と聞いたら、なんと25kgというではありませんか!
サルデーニャワインツアー

テヌーテ・アイーニ

ご案内させて頂いたワイナリーは、2車線道路をモンティで降り、ベルキッダ方面へかなり細い田舎道を数キロ走ったところにある、テヌーテ・アイーニ。リンバーラ山の麓のヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラDOCGの有名な産地のひとつです。