サルデーニャでトレッキング

プンタ・ジラディリからの眺め

プンタ・ジラディリ Punta Giradili から、ぺドラ・ロンガ Pedra Longa とその周囲の水色の海を見たときの感動と言ったら。。。のどがカラカラだったのにも関わらず、自然の驚異のあまりの美しさに、かなり長い時間、732メートルの高さからの絶景を楽しみました。ぺドラ・ロンガ(128m)は、プンタ・ゴロリッツェとともに、サルデーニャ島東部オリアストラ地方バウネイ近くの自然の尖塔。遠くからも目立つ石灰岩の尖塔は、昔から船乗りたちから、針やオリベスクを意味するアグリア Aguglia または、アグリアストラ Agugliastra と呼ばれており、ここからオリアストラ Ogliastra 地方の名前がきたという説もあります。
サルデーニャでトレッキング

900メートルからの絶景

タフォーニ
サルデーニャの食べ物

サルデーニャのカーニバル料理 カヴォラータ

サルデーニャでは、カーニバルの時期にだけ食べる料理があります。その名は、カヴォラータ。イタリア語でキャベツのことをカーヴォロというのですが、キャベツが必ず入るのでその名前となります。地方によっては、ファーヴェ(ソラ豆)を入れるのでファヴァータと呼ぶ地域もあります。このカヴォラータは、大鍋でぐつぐつ煮るので、大勢で食べる料理。何時間も煮た豚肉はホロホロと口に中で崩れるがしっかりとうまみは残り、そのブロードを吸い込んだキャベツは、お肉を上回るおいしさ。
サルデーニャの食べ物

オリーブ農園でのオリーブオイルツアー

イタリア・サルデーニャ島のオリーブ園でオリーブオイルツアーいたします。オリーブオイルの鑑定士でもあるオリーブ農園のオーナーからエクストラバージンオリーブオイルの説明をうけたあと、テイスティング方法を教えてもらいテイスティングします。ちょうどオリーブの収穫の時期、オリーブの収穫体験までさせて頂きました。
イタリア・サルデーニャ島

イタリア好き Vol.54 に記事を書かせて頂きました

フリーペーパー「イタリア好き」Vol.54に、記事を書かせていただきました。修道院特集のため、サルデーニャ島の修道院についても書きました。 「イタリア好き」は、日本各地のイタリア料理店や旅行会社HISに配布されています。是非、お手に取りごらんいただければ幸いです。
サルデーニャの食べ物

オルビアのムール貝

今はちょうど、ムール貝が旬の時期。先週末は、田舎の家で、魚介類を食べる会というようなものを行いました。鯛と大きなボラを薪でグリルしたほかに、大量のムール貝を持ってきた友人がいて、何キロあるの?と聞いたら、なんと25kgというではありませんか!
サルデーニャワインツアー

テヌーテ・アイーニ

ご案内させて頂いたワイナリーは、2車線道路をモンティで降り、ベルキッダ方面へかなり細い田舎道を数キロ走ったところにある、テヌーテ・アイーニ。リンバーラ山の麓のヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラDOCGの有名な産地のひとつです。
サルデーニャでトレッキング

プンタ・ラ・マルモラ サルデーニャで最も高い場所

サルデーニャ島で最も高い地点のプンタ・ラ・マルモラへ登りました。プンタ・ラ・マルモラは、ジェンナルジェントルの山岳地帯にあり、標高1834メートル。プンタ・ラ・マルモラは、政治家であり軍人であり、地図学者であった、アルベルト・ラ・マルモラ(1789-1863)の苗字に由来。というもの、アルベルト・ラ・マルモラはサルデーニャの自然や考古学や歴史に深い関心をよせ、サルデーニャについての2冊の本を出版したほか、サルデーニャの地図も作成した人なのです。弟のアルフォンソ・ラ・マルモラは、イタリア王国の首相も務めた政治家一家。
サルデーニャワイン

ポルト・チェルボ・ワイン&フード・フェスティバル 2023

サルデーニャ島の高級リゾート地、コスタズメラルダの中心にあるポルト・チェルボで毎年5月に開催される、ポルト・チェルボ・ワイン・フェスティバルへ行ってきました。
サルデーニャでトレッキング

冬のゴロップ

サルデーニャの有名なトレッキングコースであるゴロップ峡谷へ再び行ってきました。夏にはなかった、小さな湖ができていていました。その水の色の美しさといったら。途中の道には、コルベッツォロの赤い実。同時に咲く白い花から、サルデーニャの苦いはちみつができます。