サルデーニャワインの歴史

サルデーニャワイン

地中海沿岸西部地域でワインを最初に作ったのはサルデーニャ人

サルデーニャの人々が、ワイン用のブドウを栽培し始めたのは、3千年前にさかのぼるという。このことは、今まで考えられてきた、フェニキア人がサルデーニャ島に、ワイン用ブドウの栽培をもたらしたという説を覆すものだ。ジャンルイージ・バッケッタ教授率いる、カリアリ大学の研究チームが、2年前に、カブラス近郊のSa Osaヌラーゲ遺跡の井戸の底から15000個のブドウの種を発見。