サルデーニャ北東部、ガッルーラ地方にあるワイナリー、テヌーテ・グレグ Tenute Gregu。オルビア空港からも車で30分ほどのこの辺りは、サルデーニャ州唯一のDOCGワイン、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラDOCG の主要な生産地。あまりにも居心地よく、美味しいワイナリーツアーでしたので、10月に2週連続でお客様をご案内させていただきました。

なんといっても、おおらかで明るいオーナー夫人が、ワインの説明からワインのサーブ、ワインのおつまみとしては、かなり手の込んだタパスの数々をサービスして下さるというのが、大きなポイント。

通常のサルデーニャのワイナリーツアーでは、サルデーニャのチーズやプロシュット、サラミなどが出されるが、テヌーテ・グレグでは、サルデーニャの名物パスタ、フレーグラやクルルジョネスをちょっとアレンジしたものなども提供された。

そして、2025年版の昨年と今年の2026年版、2年連続でガンベロ・ロッソのトレ・ビッキエーレを受賞。受賞ワインというのが、ヴェルメンティーノの辛口貴腐ワインという、聞いたこともないようなワイン。あのジャコモタキスの初期そして晩年の生徒さんがエノロゴだそう。

さらには、家から車で10分ちょっと、という距離の近さもうれしい。

サルデーニャワイナリーツアーを承っております。サルデーニャワイナリーツアーのお問い合わせお待ちしております。

