プンタ・ククットス

プンタ・ククットス サルデーニャでトレッキング

右を見ても左を見ても、びっくりするような風景が広がるトレッキングコース。ジェンナ・シレーナに車を停め、一歩、山道へ入るとタイムやエリクリーソの香りが充満しています。石灰岩の白い岩の間に生える樹齢い数百年のどんぐりの木やねじれたようなジネプロの木を通り抜け、今日の目的地は、プンタ・ククットス。

快晴の青空と真っ白な石灰岩のすき間に生える大きな木々

omini オミーニ
 正しい通り道であることを示す、オミーニと呼ばれる石を重ねたもの

プンタ・ククットス サルデーニャ
プンタ・ククットス

プンタ・ククットス。ククットスとはサルデーニャの方言で、なだらかに下がる場所という意味だそうですが、ここは断崖絶壁。ちょうどゴロップ峡谷の入口の上の場所。

クイーレ cuile
クイーレ cuile と呼ばれるサルデーニャの羊飼いの小屋

ねじれたジネプロの木

山の上の方の白い部分が車で走ってきた道路。カーブ続きの道路です。

石灰岩の岩のすき間に木が生えている

今年の10月のサルデーニャ島は、まだ夏の名残ような日が続き、なんと海でも泳げるくらいの暑さ/暖かさです。
標高1000メートル程度の場所だったので涼しいかと思い、長袖やウインドブレーカーまで持っていったのですが、快晴でなりの暑さで、ずっと半袖でした。

往復およそ9km。レベルは中級(E)。累計標高差は400メートル。

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