イタリアサルデーニャ

イタリア・サルデーニャ島

ナイフで有名なサルデーニャのパターダ村

サルデーニャ島には、サントゥ・ルッスルジュやアルブス、グスピニなどいくつかのナイフで有名な村がある。パターダ村はその一つ。サッサリ県では最も標高の高い場所にあるコムーネ(地方自治体の最小単位)。冬の寒さは厳しく、雪も降る。人口はおよそ3千人。人里離れた村へたどり着くためには、オルビア-サッサリを結ぶ幹線道路を降りてから、カーブの続く坂道を何十キロも上らなければならない。家からは、50kmほどとそんなに遠くないのだが、あまり訪れたことのない村であった。
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャ島再びロックダウンとなるのか

もう、春のようなロックダウンはしないとイタリアのコンテ首相は言っていたが、ミラノやローマでの夜間外出禁止措置などを受けて、数日前から、サルデーニャ州で15日間のロックダウンをするかも、というニュースが流れている。7月までは、ほぼ、コロナウイ...
イタリア・サルデーニャ島

ロックダウン一部解除後一週間

5月4日月曜日から、ロックダウン段階的一部解除のフェーズ2に入ったイタリア。今まで会うことのできなかった親戚や恋人に会えるようになったり、多少の自由な移動で、感染拡大などはどうなのか心配していた中、サルデーニャ州は、7日間連続で、新型コロナ...
イタリア・サルデーニャ島

サンテフィジオ祭 Sant’Efisio 2020

サルデーニャの最も華やかなお祭り、サンテフィジオ祭。通常は、5月1日から5月4日まで4日間に渡り徒歩で行列が行われる。サルデーニャ州の州都カリアリを出発し、殉教地のノーラまで行き、再び5月4日の夜にカリアリへ戻ってくる。その中でも5月1日は...
イタリア・サルデーニャ島

フェーズ 2

少しずつ、Covid-19から解放されつつあるイタリア。 4月27日からは、本屋、文房具店、新生児及び子供服の店が開けても良いことになる。 サルデーニャでも、亡くなる方の人数は横ばいだが、感染者数は減りつつある。サルデーニャ州で、4月26日...
サルデーニャの食べ物

フィリンデーウとサルデーニャのブルーゾーン

昨年ですが、オリアストラ地方セウーロ村出身のシェフ、マリアとの料理教室を行い、神の糸とも呼ばれるサルデーニャ内陸部の珍しいパスタ、フィリンデウ filindeu を作りました。フィリンデーウを作ることができる人は、サルデーニャ島でも数人のみ。乾燥させ、ブロードに浸して食します。 マリアのところでは、創作的に、魚介のスープに合わせました。
サルデーニャの日常

サルデーニャ新型コロナウイルス

1か月前には、想像もしなかった、新型コロナウイルスの猛威に襲われたイタリアの3月。もちろん、イタリア20州のうちの一つであるサルデーニャ州も例外ではない。しかし、イタリア全体のおよそ4割を超える人数の新型コロナウイルスに感染した人のいる北イ...
サルデーニャ

イタリア サルデーニャのコロナウイルスの状況

イタリアに住んでいる人全員が、#IORESTOACASA #私は家に留まります のスローガンのもと、自宅から出ないことを余儀なくされています。1か月前には、全く想像もしなかったことが起こり続け、日常生活が規制されています。そのような中、サルデーニャ州の現在までの状況を簡単に記しておきたいと思います。 誰一人としてマスクをする習慣のなかったイタリア人が、現在は、全員マスクをしています。現在、私の居住している自治体では、マスクをして、使い捨ての手袋をしていないと食料品店には入店できないことになっています。
イタリア・サルデーニャ島

ミルト mirto

サルデーニャの食後酒といえば、ミルト mirto。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方のテルティは、ミルトで有名な村。Sawako はガイドなんでしょ?ワイナリー見学みたいに、ミルト生産見学とか試飲をかもしてるから見においでよーというお誘いをフランチェスコから頂きさっそく、行ってきました。
イタリア・サルデーニャ島

【サルデーニャ州公認ガイドおすすめビーチ】カーラ・コティッチョ

ラ・マッダレーナ諸島のなかの最大の島、マッダレーナ島から、橋でつながっているカプレーラ島にある、陸地から行くのには岩だらけの小道を歩くことおよそ、1時間!もかかるけれども、そしてそれだけ歩いても行く価値のあるとても美しいビーチ、カーラ・コティッチョ。5月から9月くらいの間は、ボートツアーもあります。