サルデーニャの食べ物

サルデーニャの食べ物

サルデーニャ島・オルビア産ムール貝と牡蠣

春から夏にかけては、イタリア・サルデーニャ島産のムール貝の季節。身がふっくらとして独特のうまみがある旬のムール貝は、そんなに魚料理が好みではないサルデーニャの人も好んで食べます。ムール貝の生産者でもあり、オルビア貝類協会の会長であるラッファエレが、貝類のスタビリメント見学と試食などをするというので行ってきました。
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サルデーニャのカーニバル料理 カヴォラータ

サルデーニャでは、カーニバルの時期にだけ食べる料理があります。その名は、カヴォラータ。イタリア語でキャベツのことをカーヴォロというのですが、キャベツが必ず入るのでその名前となります。地方によっては、ファーヴェ(ソラ豆)を入れるのでファヴァータと呼ぶ地域もあります。このカヴォラータは、大鍋でぐつぐつ煮るので、大勢で食べる料理。何時間も煮た豚肉はホロホロと口に中で崩れるがしっかりとうまみは残り、そのブロードを吸い込んだキャベツは、お肉を上回るおいしさ。
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オリーブ農園でのオリーブオイルツアー

イタリア・サルデーニャ島のオリーブ園でオリーブオイルツアーいたします。オリーブオイルの鑑定士でもあるオリーブ農園のオーナーからエクストラバージンオリーブオイルの説明をうけたあと、テイスティング方法を教えてもらい、オリーブオイルを試飲します。ちょうどオリーブの収穫の時期、オリーブの収穫体験までさせて頂きました。こちらのオリーブ園では、オリーブ搾油所見学、オリーブオイル鑑定士の説明を受けながらのオリーブオイル試食のほかに、4名様以上でしたら、サルデーニャ島名物子豚の丸焼きを含むランチをオーガナイズすることもできます。
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オルビアのムール貝

今はちょうど、ムール貝が旬の時期。先週末は、田舎の家で、魚介類を食べる会というようなものを行いました。鯛と大きなボラを薪でグリルしたほかに、大量のムール貝を持ってきた友人がいて、何キロあるの?と聞いたら、なんと25kgというではありませんか!
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サルデーニャのカーニバル料理

サルデーニャでは、カーニバルの時期に食べられる料理があります。その名は、カヴォラータ。サルデーニャのカーニバルを代表する料理です。
サルデーニャでトレッキング

サルデーニャ島ガッルーラ地方の魅力

サルデーニャ島の名物、マイアレット(子豚の丸焼き、マイアリーノ、ポルチェットなどとも呼ばれる)まで。さらには、狩猟家のリフージョらしく、イノシシ肉の煮込みも。パスクア(復活祭)の前なので、コロンバからアチュレッドゥなどなどのドルチェも。サルデーニャ島ガッルーラ地方の荒々しい自然美とおもてなし
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セアダス

情報と写真を提供させていただいた、BS日テレ特番「#なんちゃってトラベル 世界旅行気分バトル」の番組内で、サルデーニャ島を代表するデザート、セアダスが紹介されていて、日本に住む友人たちから、セアダス食べたいとの反響がたくさんありましたので、セアダスについて書いてみたいと思います。サルデーニャ人はみんなセアダス好き。デザートの時に、セアダスいるひとーと聞かれて、かなりごちそうを食べたあとでも、拒否する人はほとんどいません。そして謎に思っていた、ヨーロッパで最古の5千年前のスイーツという説明についても、調べてみました。
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オルビアの牡蠣とムール貝

サルデーニャ島北東部の町、オルビアの名物はムール貝。オルビアのムール貝の歴史は、ちょうど100年を超えたばかり。ムール貝がメインのオルビア湾で、牡蠣の養殖を始めたマリアーノ。彼の養殖方法は、ニュージーランド方式。カゴから牡蠣をとって海水で洗って殻をナイフで割って、みんなに牡蠣を振舞ってくれた。苦みがなく抜群のおいしさ。
サルデーニャおすすめレストラン

コロナ後の友人との再会

タヴォラーラ島が目の前にみえる、ポルトサンパオロの小さなビーチの真ん前にあるレストラン。コロナが怖くて、ワクチンを接種する前までは、友人たちと会うこともやめてしまっていたのですが、やはり、友人と会って時間を共有することの大切さをしみじみと感じました。
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サルデーニャのタルトゥフォと牡蠣とムール貝

コラードが来る。数日前からその日を楽しみにしていました。コラードは、潜って魚介類をとる免許を持ったプロフェッショナル。サルデーニャは島だから、魚介類がおいしいだろうと皆さま想像されるのですが、歴史的に魚介類を食べる習慣が一部の地区を除いて、...