サルデーニャでトレッキング

プンタ・ラ・マルモラ サルデーニャで最も高い場所

サルデーニャ島で最も高い地点のプンタ・ラ・マルモラへ登りました。プンタ・ラ・マルモラは、ジェンナルジェントルの山岳地帯にあり、標高1834メートル。プンタ・ラ・マルモラは、政治家であり軍人であり、地図学者であった、アルベルト・ラ・マルモラ(1789-1863)の苗字に由来。というもの、アルベルト・ラ・マルモラはサルデーニャの自然や考古学や歴史に深い関心をよせ、サルデーニャについての2冊の本を出版したほか、サルデーニャの地図も作成した人なのです。弟のアルフォンソ・ラ・マルモラは、イタリア王国の首相も務めた政治家一家。
サルデーニャワイン

ポルト・チェルボ・ワイン&フード・フェスティバル 2023

サルデーニャ島の高級リゾート地、コスタズメラルダの中心にあるポルト・チェルボで毎年5月に開催される、ポルト・チェルボ・ワイン・フェスティバルへ行ってきました。
サルデーニャでトレッキング

冬のゴロップ

サルデーニャの有名なトレッキングコースであるゴロップ峡谷へ再び行ってきました。夏にはなかった、小さな湖ができていていました。その水の色の美しさといったら。途中の道には、コルベッツォロの赤い実。同時に咲く白い花から、サルデーニャの苦いはちみつができます。
サルデーニャの食べ物

サルデーニャのカーニバル料理

サルデーニャでは、カーニバルの時期に食べられる料理があります。その名は、カヴォラータ。サルデーニャのカーニバルを代表する料理です。
サルデーニャでトレッキング

サルデーニャで雪山登山

1月の中旬までは、お天気が良く、冬らしくない冬だったイタリア。例年よりも気温が8度から10度も高かったほど、あたたかい冬だったのが、一転して、悪天候となり、雨が降り寒くなりました。サルデーニャの地元新聞でも、雪のため、サルデーニャ島の内陸部...
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャのアグリツーリズモ

この前の日曜日は、所属してるイタリア山岳クラブの昼食会でした。場所は、サルデーニャ島第2の町、サッサリから車で15分ほどのアグリツーリズモ。アグリツーリズモとは、田舎にあり、酪農家やワイン生産者が経営のレストラン。宿泊施設があるアグリツーリズモもありますが、イタリア人にとってアグリツーリズモとは、田舎で大勢で食事をするところという認識です。
サルデーニャでトレッキング

レデントーレ

出発地点はヌオロのソリトゥーディネ教会。イタリア人女性初のノーベル賞作家、グラッツィア・デレッダ(1871-1936)が眠る。19世紀の終わりに、教皇レオーネ13世が1900年のジュビレオ(聖年)を祝うために、イタリアの20カ所の山の頂上に記念碑をつくることを決めた。このキリスト像、レデントーレはそのうちのひとつ。サルデーニャ中の人々からレデントーレは親しまれている。
サルデーニャの祭り、イベント

バルバジアの秋 – サルデーニャの小さな村々の秋祭り マモイアーダ

イタリア・サルデーニャ島内陸部、バルバジア地方の小さな村々で、毎年秋の週末に行われる秋祭り「バルバジアの秋」。2022年の「バルバジアの秋」は32の村で行われている。サルデーニャ島の不思議な仮面のマムトネスで有名なマモイアーダ村の「バルバジアの秋」へ行ってきました。
サルデーニャでトレッキング

プンタ・ククットス

右を見ても左を見ても、びっくりするような風景が広がるトレッキングコース。ジェンナ・シレーナに車を停め、一歩、山道へ入るとタイムやエリクリーソの香りが充満しています。石灰岩の白い岩の間に生える樹齢い数百年のどんぐりの木やねじれたようなジネプロの木を通り抜け、今日の目的地は、プンタ・ククットス。
サルデーニャでトレッキング

サルデーニャ島の絶景 プンタ・ゴロリッツェ

イタリア・サルデーニャ島には、とてつもなく長い年月をかけて自然が生み出した素晴らしい景色がたくさんあります。カーラ・ゴロリッツェにあるプンタ・ゴロリッツェもそのひとつ。カーラ・ゴノーネなどからのボートツアーなどで、海から見ることもできますが、標高500メートルほどの高さから見た、プンタ・ゴロリッツェの姿は格別です。2年前に、カーラ・ゴロリッツェまで下って行って、その驚くべき石灰岩の尖塔を見上げた時も、びっくりしましたが、Cala Goloritzé で検索すると出てくる多くの写真はプンタ・ゴロリッツェを上から撮ったものが多く、上からも見てみたいと思っていました。