イタリア・サルデーニャ島

2022年イタリアの学校の冬休み明け新学期

イタリアの学校の冬休み明けの新学期は州や基礎自治体によって多少違うが、通常1月7日に始まる。1月6日がベファーナの祝日のため、その日で冬休みは終わる。しかし、コロナ禍の2022年。イタリアではクリスマス前からものすごい勢いで毎日の感染者数が増えた。人口165万人のサルデーニャ州でも1日の新規感染者が1000人を超える日が続き、
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャの2021年クリスマスのコロナ状況

今年のイタリアのクリスマス、年末年始は昨年のようなロックダウンや夜間外出禁止令はなく、一見ふつうのクリスマスのようなのですが、感染者数は増えています。そしてクリスマス直前のイタリア政府の閣議決定により、大晦日恒例の広場での野外コンサートやフェスタは禁止となりました。この措置により、アルゲーロで予定されていたジューシー・フェレーリの大晦日のコンサートも中止。
サルデーニャでトレッキング

スプラモンテの本棚、サ・ジュントゥーラ【サルデーニャ島ハイキング】

サルデーニャ島のトレッキングスポットNo.1であると思うゴロップ峡谷を反対側から歩いたところにあるサ・ジュントゥーラ。サ・ジュントゥーラは、接合という意味で、3つの川が合流する場所。そこには、地元の人が「本棚」と呼ぶ、長い年月をかけて自然が作り出した不思議な空間が現れます。
サルデーニャおすすめレストラン

【サルデーニャ島オルビアおすすめレストラン】インアクア

友人に誘われ、オルビアのルンゴマーレにあるレストランでの夕食に行ってきました。エミリアロマーニャ州のワイナリー、テヌータ・マーラとコラボの夕食。テヌータ・マーラはビオディナミのワイナリーで数年前にサルデーニャ島のガッルーラ地方のワイナリー、マゾネ・マンヌも傘下に収め、現在はマゾネ・マンヌもビオディナミでワインをつくっています。
サルデーニャのビーチ、海

【サルデーニャ島のビーチ】真っ白な砂浜ベールキダ・ビーチ

徐々にイタリアにおけるコロナの収束の光が見いだせるようになり、コロナが始まってから1年半以上自粛していた、トレッキング仲間たちとのハイキングに行ってきました。今年の10月のサルデーニャは晴天の日が多く、せっかくの晴れの予報なので、海沿いを歩くトレッキングに参加。10月のサルデーニャの海は、有名なビーチでさえもほとんど誰もいません。
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャ島とローマ、ミラノを結ぶ航空会社がボロテア航空に

今まで、サルデーニャ島とローマ・ミラノを結んでいる便は、エアー・イタリー(旧メリディアーナ航空)やアリタリア航空だったのですが、ITAとなったアリタリアとの交渉がうまくいかず、10月15日から、スペインのローコストエアライン、ボロテア航空 Volotea が、サルデーニャ島のカリアリ空港、アルゲーロ空港、オルビア空港とローマのフィウミッチーノ空港とミラノのリナーテ空港を結ぶこととなりました。
サルデーニャの食べ物

オルビアの牡蠣とムール貝

サルデーニャ島北東部の町、オルビアの名物はムール貝。オルビアのムール貝の歴史は、ちょうど100年を超えたばかり。ムール貝がメインのオルビア湾で、牡蠣の養殖を始めたマリアーノ。彼の養殖方法は、ニュージーランド方式。カゴから牡蠣をとって海水で洗って殻をナイフで割って、みんなに牡蠣を振舞ってくれた。苦みがなく抜群のおいしさ。
サルデーニャおすすめレストラン

【サルデーニャ島おすすめホテルレストラン】ス・ゴロゴーネ

オリエーナから車で15分ほどのバルバジア地方の田舎にある有名なホテルレストラン、ス・ゴロゴーネ。サルデーニャ島内陸部、石灰岩質の山々を眺めながら、荒々しいバルバジア地方の田舎道を走り、なぜこんなところに、世界中の人々を惹きつけるホテルレストランがあるのか、一歩建物のなかへ足を踏み入れればすぐにわかる。色とりどりの夢の中に入り込み、魔法にかけられたような錯覚を覚えるのに違いない。
サルデーニャワイン

ベンヴェヌート・ヴェルメンティーノ2021

サルデーニャのヴェルメンティーノを含め、イタリアのトスカーナ州やリグーリア州、サルデーニャ島から12kmしか離れていない、フランスのコルシカ島のヴェルメンティーノまで、およそ30種類のヴェルメンティーノワインをサルデーニャワイン界の重鎮の面々に囲まれながら、AISソムリエの解説つきで試飲できるデグスタチオーネ・テクニカへ参加させていただいた。
サルデーニャワインツアー

カピケーラ – コスタズメラルダのワイナリー訪問

カピケーラはコスタズメラルダ(エメラルド海岸)の高級ワイナリーであるため、ちょっと一般には敷居が高く、気軽にワイナリー訪問というのはやっていない、というかやっていなかったという方が正解であるが、ワイナリーツアーやワインツーリズモには関心のないワイナリーなのだ。