イタリア・サルデーニャ島

イタリア・サルデーニャ島

ぺヴェロ・ヘルストレイル Pevero Health Trail

コスタズメラルダ(エメラルド海岸 Costa Smeralda)のぺヴェロ・ヘルス・トレイル Pevero Health Trail へ歩きに行きました。有名なビーチがあり、夏には大勢の人でひしめくコスタズメラルダも、一歩、中に入れば、ほぼ、手付かずの自然に覆われています。一歩、田舎道へ入ると、今の時期は、野生のラベンダー、そして、おいしいハチミツとなるアスフォデッロの花々が咲き乱れ、マッキアメディテラーネオと呼ばれる地中海の植物の香りが満ち溢れています。この地中海の花々の香りに包まれるだけで、気持ちが高揚します。
イタリア・サルデーニャ島

エレモ・ディ・サン・トラーノ – ルオゴサント

サルデーニャには多くの教会、特に、キエーザ・カンペストレ (田園教会)と呼ばれる田舎にポツンと佇む教会が多くあるが、その中でも、最もかわった、そして魅力的な場所にある教会であると思う。周囲の巨大な花崗岩の岩々に圧倒されながら、どこに教会があるのかを探す。大きな花崗岩の奥十字架が見え、そこに人間が建てた小さな教会が周りの岩々を生かした形状で建っている。事実、教会内部には、自然にあった花崗岩の岩が組み込まれている。
イタリア・サルデーニャ島

ミルト mirto

サルデーニャの食後酒といえば、ミルト mirto。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方のテルティは、ミルトで有名な村。Sawako はガイドなんでしょ?ワイナリー見学みたいに、ミルト生産見学とか試飲をかもしてるから見においでよーというお誘いをフランチェスコから頂きさっそく、行ってきました。
アグリツーリズモ

2019年のVinitalyでイタリアで最もおいしい赤ワインに選ばれたのは私の住んでいる村のワイナリー!

有名な協同組合ワイナリーがあるので、ああ、ヴェルメンティーノ(白ワイン)がおいしい村だよね、と言われるのだが、2019年のヴィーニタリー後は、あのイタリアで一番おいしい赤ワインのを作るワイナリーがある村なんだよね、が加わりました。
イタリア・サルデーニャ島

【サルデーニャ州公認ガイドおすすめビーチ】カーラ・コティッチョ

ラ・マッダレーナ諸島のなかの最大の島、マッダレーナ島から、橋でつながっているカプレーラ島にある、陸地から行くのには岩だらけの小道を歩くことおよそ、1時間!もかかるけれども、そしてそれだけ歩いても行く価値のあるとても美しいビーチ、カーラ・コティッチョ。5月から9月くらいの間は、ボートツアーもあります。
イタリア・サルデーニャ島

Degustazione Gallurese

イタリアの田舎の家、そして暖炉というものにはなぜかいつも惹かれてしまいます。それに、料理上手な人の作った料理が加わると、ワクワクドキドキしてしまいます。最近はペレットストーブを使う家が増えてきましたが、すてきな暖炉がある家は、サルデーニャに...
イタリア・サルデーニャ島

サン・サンティーノの小さな扉

サルデーニャは謎に満ちた島と呼ばれることもある。世界中に不思議な場所はたくさんあると思うが、春の夕暮れ、陽が沈む少し前の時間にとても興味深い場所へ訪れる機会を得た。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方のサンタントニオ・ディ・ガッルーラ村から数キロ離れた田舎にひっそりと佇む、サンタ・エレナ教会を訪れたのは、ある春の夕暮れ、陽が沈む少し前の時間。
イタリア・サルデーニャ島

イタリア サルデーニャの復活祭(パスクア)とパスクエッタ

パスクアはイタリア人にとって、クリスマスと同じ、もしくはクリスマス以上に重要な祝日。そして、パスクア翌日のパスクエッタ(イースターマンデー)と呼ばれる祝日もまた、何をするか前もって計画をたてます。学校も、パスクワをはさんで、1週間程度、お休...
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ティスカリ Tiscali

サルデーニャは、その美しい海のためか、夏のビーチリゾートのイメージが強いのですが、実は、トレッキングの宝庫でもあります。標高の高い山ではなくとも、イタリアの中で最も古い大地のサルデーニャは、地質学的な観点からみても様々な表情を持ちあわせているため、あちらこちらに行くたびに、サルデーニャの自然の魅力にとりつかれます。 その中でも、ティスカリは、サルデーニャのトレッキングの最も有名な場所のひとつ。
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャの空港発行の雑誌、ディスカバー・サルディニア創刊号に記事を書かせていただきました!

恐れ多くも、イタリア業界2位の新聞、ラ・レプッブリカ紙の記者や、国営放送Raiの司会者スヴェーヴァ・サグラモーラの記事と並んで、私の署名記事が掲載されています。サルデーニャ島へお越しの方は、是非とも、オルビア、カリアリ、アルゲーロの3空港のインフォメーションポイントinfo pointなどで配布されている、ディスカバー・サルディニア Discover Sardinia という雑誌をお取りください。