冬のゴロップ

ゴロップ サルデーニャ サルデーニャでトレッキング

サルデーニャの有名なトレッキングコースであるゴロップ峡谷へ再び行ってきました。
前回行ったのは、コロナ禍の夏の終わりの2020年9月。その時の様子はこちら

サルデーニャでは、秋冬にはまとまった雨が降ることが多いのですが、今年も1月に10日間ほど雨の日がありました。標高の高いところでは雪が積もり、その雪解け水もゆっくりと流れていきます。

夏にはなかった小さな湖

そのため、夏にはなかった、小さな湖ができていていました。その水の色の美しさといったら。。。

あまりにも水が透明で、水がないと思って水の中に足をつっこんでしまいました。

ゴロップ渓谷

2月の雲一つない快晴の日。朝の気温は、マイナス1度で、あちらこちらが凍っていましたが、日中は14度くらいまで上がりました。風がなかったため、歩いていると体は温まります。

途中の道には、コルベッツォロの赤い実が。みんなでつまみ食い。同時に咲く白い花から、サルデーニャの苦いはちみつができます。

コルベッツォロの赤い実はそのまま食べたり、ジャムにしたり。
コルベッツォロの赤い実がたくさん落ちています。

ゴロップの入り口に入る手前の左側は夏でも水がありましたがやはり冬の方が水が多く、ここまでたどりつくのは大変でした。

ゴロップの入り口に入る手前の左側。

ゴロップ渓谷に着いた時には私たちのグループだけだったのですが、数人のハイカーにも会いました。
そして、戻ろうと思ったところで、なんと、スーラウSurrau のエノロゴであるマリオとその彼女に偶然遭遇。コスタズメラルダの有名ワイナリーであるスーラウのモンティ・ディ・モーラは、私的には、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラDOCGワインの中で、間違いなくベスト5に入ります。ヴェンデミアタルディーヴァのしっかりとした白がお好きな方は是非お試しを!

モンティディモーラ スーラウ
スーラウは、美しいワイナリーでも有名

今回も、S’Abba Arva に車を停めて歩きました。およそ往復16km。

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