サルデーニャ

アルヴィジオナードゥとサルデーニャの温泉

イタリア・サルデーニャ州全体で、わずか20ヘクタールしか栽培されていない幻の土着品種、アルヴィジオナードゥ Arvisionadu。サルデーニャの人ですら、そのブドウ品種をを知っているは多くない。
サルデーニャ

モンテプルキアーナ

簡素な木の門を通ると、すぐに、マッキアメディテラーネオ (地中海の低木や花) の香りに包まれた。モンテ・プロフマート (良い香りのする山) だねーと山歩きの仲間がつぶやいた。ちょうど、野生のラベンダー、チスト (ハンニチバナ) 、ジネストラ...
サルデーニャ

サルデーニャの聖なる場所を探して

というタイトルをつけましたが、私は全く霊感などはないです。中高はカトリック、大学はプロテスタントの学校に通いましたが、どんな宗教にも属していません。ただ、リラックスできる場所やいわゆるパワースポットなどには、ちょっと興味があります。というの...
イタリア・サルデーニャ島

Degustazione Gallurese

イタリアの田舎の家、そして暖炉というものにはなぜかいつも惹かれてしまいます。それに、料理上手な人の作った料理が加わると、ワクワクドキドキしてしまいます。最近はペレットストーブを使う家が増えてきましたが、すてきな暖炉がある家は、サルデーニャに...
イタリア・サルデーニャ島

サン・サンティーノの小さな扉

サルデーニャは謎に満ちた島と呼ばれることもある。世界中に不思議な場所はたくさんあると思うが、春の夕暮れ、陽が沈む少し前の時間にとても興味深い場所へ訪れる機会を得た。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方のサンタントニオ・ディ・ガッルーラ村から数キロ離れた田舎にひっそりと佇む、サンタ・エレナ教会を訪れたのは、ある春の夕暮れ、陽が沈む少し前の時間。
イタリア・サルデーニャ島

イタリア サルデーニャの復活祭(パスクア)とパスクエッタ

パスクアはイタリア人にとって、クリスマスと同じ、もしくはクリスマス以上に重要な祝日。そして、パスクア翌日のパスクエッタ(イースターマンデー)と呼ばれる祝日もまた、何をするか前もって計画をたてます。学校も、パスクワをはさんで、1週間程度、お休...
サルデーニャワインツアー

ウンマーレディヴィーノ UnMarediVino

ジョアッキーノは自分のワインをリリースして、ほんの少しの年数で、ワインガイドブックで、高い評価を勝ち得た。そして、名だたるレストランに彼のワインが置かれている。その理由は彼のカンティーナへ行って、話を聞いてみればわかる。とにかく凄い情熱の持ち主なのだ。
イタリア・サルデーニャ島

ティスカリ Tiscali

サルデーニャは、その美しい海のためか、夏のビーチリゾートのイメージが強いのですが、実は、トレッキングの宝庫でもあります。標高の高い山ではなくとも、イタリアの中で最も古い大地のサルデーニャは、地質学的な観点からみても様々な表情を持ちあわせているため、あちらこちらに行くたびに、サルデーニャの自然の魅力にとりつかれます。 その中でも、ティスカリは、サルデーニャのトレッキングの最も有名な場所のひとつ。
サルデーニャの食べ物

春の訪れ

少しずつ日が長くなり始め、ちょっとずつ暖かくなりはじめると、野生のアスパラガスが顔を出す。秋のポルチーニのように、春には、野生のアスパラガスを探す人は多い。ちょっと、田舎に行ったついで、または、田舎を散策する目的や口実。サルデーニャの人々だ...
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャの空港発行の雑誌、ディスカバー・サルディニア創刊号に記事を書かせていただきました!

恐れ多くも、イタリア業界2位の新聞、ラ・レプッブリカ紙の記者や、国営放送Raiの司会者スヴェーヴァ・サグラモーラの記事と並んで、私の署名記事が掲載されています。サルデーニャ島へお越しの方は、是非とも、オルビア、カリアリ、アルゲーロの3空港のインフォメーションポイントinfo pointなどで配布されている、ディスカバー・サルディニア Discover Sardinia という雑誌をお取りください。