vini della sardegna

イタリア・サルデーニャ島

サン・サンティーノの小さな扉

サルデーニャは謎に満ちた島と呼ばれることもある。世界中に不思議な場所はたくさんあると思うが、春の夕暮れ、陽が沈む少し前の時間にとても興味深い場所へ訪れる機会を得た。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方のサンタントニオ・ディ・ガッルーラ村から数キロ離れた田舎にひっそりと佇む、サンタ・エレナ教会を訪れたのは、ある春の夕暮れ、陽が沈む少し前の時間。
イタリア・サルデーニャ島

イタリア サルデーニャの復活祭(パスクア)とパスクエッタ

パスクアはイタリア人にとって、クリスマスと同じ、もしくはクリスマス以上に重要な祝日。そして、パスクア翌日のパスクエッタ(イースターマンデー)と呼ばれる祝日もまた、何をするか前もって計画をたてます。学校も、パスクワをはさんで、1週間程度、お休...
サルデーニャワインツアー

ウンマーレディヴィーノ UnMarediVino

ジョアッキーノは自分のワインをリリースして、ほんの少しの年数で、ワインガイドブックで、高い評価を勝ち得た。そして、名だたるレストランに彼のワインが置かれている。その理由は彼のカンティーナへ行って、話を聞いてみればわかる。とにかく凄い情熱の持ち主なのだ。
イタリア・サルデーニャ島

ティスカリ Tiscali

サルデーニャは、その美しい海のためか、夏のビーチリゾートのイメージが強いのですが、実は、トレッキングの宝庫でもあります。標高の高い山ではなくとも、イタリアの中で最も古い大地のサルデーニャは、地質学的な観点からみても様々な表情を持ちあわせているため、あちらこちらに行くたびに、サルデーニャの自然の魅力にとりつかれます。 その中でも、ティスカリは、サルデーニャのトレッキングの最も有名な場所のひとつ。
サルデーニャの食べ物

春の訪れ

少しずつ日が長くなり始め、ちょっとずつ暖かくなりはじめると、野生のアスパラガスが顔を出す。秋のポルチーニのように、春には、野生のアスパラガスを探す人は多い。ちょっと、田舎に行ったついで、または、田舎を散策する目的や口実。サルデーニャの人々だ...
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャの空港発行の雑誌、ディスカバー・サルディニア創刊号に記事を書かせていただきました!

恐れ多くも、イタリア業界2位の新聞、ラ・レプッブリカ紙の記者や、国営放送Raiの司会者スヴェーヴァ・サグラモーラの記事と並んで、私の署名記事が掲載されています。サルデーニャ島へお越しの方は、是非とも、オルビア、カリアリ、アルゲーロの3空港のインフォメーションポイントinfo pointなどで配布されている、ディスカバー・サルディニア Discover Sardinia という雑誌をお取りください。
サルデーニャのビーチ、海

サルデーニャのビーチの楽しみ方

やはり夏なので番外編として、サルデーニャの海のことについても書きたいと思います。イタリア本土はもちろん、ヨーロッパ中からきれいな海を求めて、旅行者が訪れるサルデーニャ。イタリア人は、お気に入りのビーチを見つけたら、毎回、同じビーチへ行く人が...
サルデーニャワインツアー

Sella & Mosca セッラ&モスカ

アルゲーロ空港からほど近い所に位置する、およそ550ヘクタールのブドウ畑をもつ、サルデーニャ島で最も大きなワイナリーの一つである、セッラ&モスカ Sella & Mosca。セッラ&モスカのエノロゴ(醸造家)、ジョヴァンニ・ピンナ氏に、ばったりお会いした。
アグリツーリズモ

エノガストロノミア エデュケーショナルツアー

エデュケーショナルツアーなるものに、初めて招待して頂いた。プレス関係者対象の1日ツアーで、メールを受け取ったときは、ちょっとびっくりした。午前中は、アグリツーリズモ、ル・ブラーヌ Lu Branu にて、ミニ料理教室、サルデーニャの定番パス...
サルデーニャ

サルデーニャのマグロ祭り ジーロトンノGirotonno

サルデーニャ島の南東部にあるサン・ピエトロ島は、マグロ漁で有名な島。マグロと聞くと心が踊ってしまうのは日本人だからだろうか。お寿司の最後は中トロで締めたいし、やはりマグロはお寿司の王様だと思う。マッタンツァと呼ばれるマグロ漁を伝統的に行って...