サルデーニャ

サルデーニャ

パスクア(復活祭、イースター) 2020

復活祭の日曜日の昼食は、日本のお正月のように、家族や親戚と大テーブルを囲み、ごちそうを食べるのが習慣であるが、今年は、新型コロナウイルス拡大阻止のためのイタリア政府による、移動禁止措置のため、イタリアに住む人々は親戚や友人宅へ行くことは不可能となった。イタリア人のおよそ9%は、ひとりぼっちの復活祭を過ごしたとの新聞記事も読んだ。
サルデーニャ

イタリア サルデーニャのコロナウイルスの状況

イタリアに住んでいる人全員が、#IORESTOACASA #私は家に留まります のスローガンのもと、自宅から出ないことを余儀なくされています。1か月前には、全く想像もしなかったことが起こり続け、日常生活が規制されています。そのような中、サルデーニャ州の現在までの状況を簡単に記しておきたいと思います。 誰一人としてマスクをする習慣のなかったイタリア人が、現在は、全員マスクをしています。現在、私の居住している自治体では、マスクをして、使い捨ての手袋をしていないと食料品店には入店できないことになっています。
イタリア・サルデーニャ島

イタリア コロナウイルスと誰もいない病院

前の投稿から2週間ほど過ぎましたが、依然としてコロナウイルスの脅威にさらされています。現在のサルデーニャ州の感染者数は440人、亡くなった方は18人となっています。感染者と亡くなった方の人数は、あれよあれよという間に増えていき、イタリア全土...
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャのコロナウイルス

3月12日現在のサルデーニャ州のコロナウイルス感染者は38名。コロナウイルスのため、今日から、3月25日まで、イタリア中の人々は、一部の例外を除いて、家から出てはいけないことになっています。また、食料品店、薬局などを除くすべてのイタリア中の...
イタリア・サルデーニャ島

エレモ・ディ・サン・トラーノ – ルオゴサント

サルデーニャには多くの教会、特に、キエーザ・カンペストレ (田園教会)と呼ばれる田舎にポツンと佇む教会が多くあるが、その中でも、最もかわった、そして魅力的な場所にある教会であると思う。周囲の巨大な花崗岩の岩々に圧倒されながら、どこに教会があるのかを探す。大きな花崗岩の奥十字架が見え、そこに人間が建てた小さな教会が周りの岩々を生かした形状で建っている。事実、教会内部には、自然にあった花崗岩の岩が組み込まれている。
サルデーニャ

サルデーニャの空港発行の雑誌 Discover Sardinia に執筆させていただきました

サルデーニャの3つの空港で配布されている雑誌 Discover Sardinia 2号に、創刊号に続き私の書いた記事が掲載されています。サルデーニャ島でのゴルフとワインについて書かせていただきました。英語にも翻訳されています。そのほかにも、サルデーニャ島を旅するために役立つ記事がたくさん!オルビア空港、カリアリ空港、アルゲーロ空港にお立ち寄りの際は、ぜひ、こちらのフリーマガジンをお取りください。
イタリア・サルデーニャ島

ミルト mirto

サルデーニャの食後酒といえば、ミルト mirto。サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方のテルティは、ミルトで有名な村。Sawako はガイドなんでしょ?ワイナリー見学みたいに、ミルト生産見学とか試飲をかもしてるから見においでよーというお誘いをフランチェスコから頂きさっそく、行ってきました。
アグリツーリズモ

2019年のVinitalyでイタリアで最もおいしい赤ワインに選ばれたのは私の住んでいる村のワイナリー!

有名な協同組合ワイナリーがあるので、ああ、ヴェルメンティーノ(白ワイン)がおいしい村だよね、と言われるのだが、2019年のヴィーニタリー後は、あのイタリアで一番おいしい赤ワインのを作るワイナリーがある村なんだよね、が加わりました。
イタリア・サルデーニャ島

【サルデーニャ州公認ガイドおすすめビーチ】カーラ・コティッチョ

ラ・マッダレーナ諸島のなかの最大の島、マッダレーナ島から、橋でつながっているカプレーラ島にある、陸地から行くのには岩だらけの小道を歩くことおよそ、1時間!もかかるけれども、そしてそれだけ歩いても行く価値のあるとても美しいビーチ、カーラ・コティッチョ。5月から9月くらいの間は、ボートツアーもあります。
サルデーニャ

アルヴィジオナードゥとサルデーニャの温泉

イタリア・サルデーニャ州全体で、わずか20ヘクタールしか栽培されていない幻の土着品種、アルヴィジオナードゥ Arvisionadu。サルデーニャの人ですら、そのブドウ品種をを知っているは多くない。