春から夏にかけては、イタリア・サルデーニャ島産のムール貝の季節。身がふっくらとして独特のうまみがある旬のムール貝は、そんなに魚料理が好みではないサルデーニャの人も好んで食べます。
ムール貝の生産者でもあり、オルビア貝類協会の会長であるラッファエレが、貝類のスタビリメント見学と試食などをするというので行ってきました。
こちらでは、牡蠣の養殖もやっており、オルビア産の牡蠣も試食。
オルビア貝類協会の会長であるラッファエレが経営する夏の間の夜だけ開く簡易レストランへ場所を移して、ムール貝のパン粉焼きとムール貝フライも頂きました。どちらも、とっても美味。
ムール貝のフリット、とてもおいしいです。ムール貝のから揚げを出すレストランなどはあまりないですが、ムール貝のフリット、見つけたらおためしください。産地直送というよりも、生産者直送のため新鮮。
こちらのムール貝のパン粉焼きも、サクサクでカリッとしていて、ムール貝の良さを引き出しています。ムール貝のパン粉焼きは、パン粉に混ぜるものが人によって違いますが、レシピをイタリア好きに書きましたので、ご興味のある方は、有料のようですが(私にはお金は入りません)、ご覧下さいませ。
こんなにもおいしいと、これからの季節、ムール貝を食べる機会が増えそうです。