vini della sardegna

サルデーニャワインツアー

マゾネマンヌ Masone Mannu

再び、ソムリエなどの友人たちとともに、マゾネ・マンヌを訪れました。小高い丘を背景にするブドウ畑はいつ来ても、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。まず、エノロゴのロベルトからワイナリーの簡単な説明を受けてから、マゾネ・マンヌ恒例のトラックの...
サルデーニャワインツアー

Cantina Tondini

ポルトチェルボワインフェスティバルの数日前に、カンティーナ・トンディーニを訪れました。1362メートルの銀色に光るリンバーラ山を望む、なだらかな丘陵地帯に広がるブドウ畑、サルデーニャの魅力は海だけではなくこんな自然の風景のなかにもあると思い...
サルデーニャワイン

ポルトチェルボワインフェスティバル Porto Cervo Wine Festival

ポルト・チェルボは、エメラルド海岸の高級リゾート地として有名な場所なのですが、毎年シーズン前の5月にワインフェスティバルが開かれます。 サルデーニャのワイナリーのほか、イタリア本土のワイナリーなど今年はおよそ70のカンティーナが出展しました。
サルデーニャワインツアー

シッドゥーラ Siddura

シッドゥーラのある場所は、ルオゴ・サント近くの緑深い山の中。正確には、海抜320メートルで、山というほど標高は高くないのだけれども、以前何度かこの付近を通ることがあったときの第一印象は、奥深い山の中に来てしまったという雰囲気の場所。ルオゴ・サントを通り過ぎ、Siddura という地名の標識を右折するとすぐに警備のビデオが備えつけられたブドウ畑が見え、厳めしい閉ざされた門の前に到着した。
イタリア・サルデーニャ島

Manzanile Gabbas

ガッバス (Gabbas) のカンノナウは、サルデーニャの本当においしいと思う赤ワインの一つなのですが、偶然にもガッバスの白ワインを見つけました。 ラベルには、「赤ワイン用のブドウに適している土地に、40年前にヴェルメンティーノの苗を植えた...
ブドウ畑

ヤンカラ Jankara

ソムリエの友人が、訪問したいワイナリーがあるから、一緒に行こうと誘ってくれた。一度試飲してとてもおいしかったので、是非とも訪れたかったそうだ。Jankara と書いて、ヤンカラと読む。何と発音するのかな、ジャンカラと読むのかなどうかな、オー...
サルデーニャの食べ物

パナーダ

サルデーニャでは、フェスタなどでしばしば遭遇する、パナーダ。初めて食べたときは、独特の風味に驚きましたが、いかにもサルデーニャらしい食べ物。パナーダは、トルタ・サラータ(甘くない塩味のタルト)の一種で、サルデーニャのミートパイのようなものです。地方により、いろいろなレシピがありますが、サルデーニャ島北部では、オスキリのパナーダが有名。オスキリでは、夏にパナーダ祭りまであります。
イタリア・サルデーニャ島

CANAYLI vendemmia tardiva

花崗岩の町、テンピオ・パウザニアの老舗ワイナリー、カンティーナ・ガッルーラ Cantina Gallura。 テンピオ・パウザニアは標高600メートルに位置し、冬は雪が降ることもあるくらい寒い所なのですが、カトリックの司教区があり、趣のある...
サルデーニャワインツアー

パスクエッタ Deperu Holler

復活祭の翌日の月曜日は、パスクエッタ pasquetta と呼ばれる祝日なのですが、イタリアでは、この日は田舎でピクニックをする日ということになっています。 今年のパスクエッタは、友達の友達であるワイナリー、 デペール ホッラー Deperu Holler のご夫妻が招待して下さいました。 まずは、デペール ホッラー Deperu Holler のプラーマ・ドローダ Prama Doradaで乾杯。ヴェルメンティーノが95%、ナスコとサルデーニャ北東部の一部の場所でしか栽培されていない土着品種、Arvisionadu がほんの少し入っています。
アグリツーリズモ

Lu Branu

ここ数日、サルデーニャは、だいぶ春めいてきました。 パスクア Pasqua(復活祭)は、カトリックの重要な祝日ですが、ここ数年のイタリアでは、パスクアや復活祭翌日の月曜日の祝日のパスクエッタPasquetta をアグリトゥリズモ agri...