vini della sardegna

サルデーニャの日常

イタリア・サルデーニャ島でも、新型コロナウイルスワクチン接種開始!

12月27日、イタリアで新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。 クリスマス、サントステファノの祝日の後の日曜日なので、本当なのか?と思っていたところ、昨夜、カリアリ空港にイタリア空軍機で、180人分のファイザー・ビオンテック社のワクチンが到着し、パトカーに警備されながら病院へ運ばれました。
サルデーニャの日常

ロックダウンのクリスマス

イタリアの2020年のクリスマス、そして年末年始は、ほぼロックダウンとなっています。但し、例外付き。この例外のため、春のロックダウンよりもかなり緩やかな感じです。幸いにも、サルデーニャ州は、レッド、オレンジ、イエローのゾーン別の区分けがされた秋からはずっとイエローゾーンで、移動などの制限がなかったため、イタリア中をレッドゾーンにするというコンテ首相の発表を聞いたときは、やはり、また春の悪夢かという思いと、でもやはり、親戚や友人たちと集まってお祝いする機会の多い、クリスマスや年末年始の期間は、なんらかの規制をしないと羽目を外しすぎてしまうイタリア人も多いので、ちょっと規制をしてくれた方が安心という複雑な思いでした。
サルデーニャでトレッキング

ゴロップ峡谷 サルデーニャ島おすすめハイキングコースNo.1

イタリア、サルデーニャ島東部、バルバジアとオリアストラの間に、イタリアで最も深い裂け目があります。 古い大地であるサルデーニャ島には、魅力的なハイキングコースがたくさんありますが、その中でもダントツ1位は、ゴロップ峡谷であると思います。
イタリア・サルデーニャ島

イタリアの大学卒業

コロナ禍の中、先週、娘が110点満点プラス賛辞(最優秀)の成績でイタリアの大学を卒業致しました。現在、コロナ第二波に襲われているイタリアでは、春のロックダウンを経て半年ぶりに学校が9月の新学期に再開したものの、ほんの数週間で、高校や大学はオ...
サルデーニャの遺跡

眺めの良い巡礼地 ソス・ヌラトーロス

人口密度の低いサルデーニャ島には、サルデーニャの人々ですら知らないような、でも、びっくりするような景観と謎に包まれた場所があります。秋とは思えないような暖かさが続いている2020年11月のサルデーニャ島。天気予報を見ると、もうそろそろ風が変わって、この暖かさも終わりそうなので、標高1000メートルの見晴らしの良い場所へある遺跡へ行ってみました。
イタリア・サルデーニャ島

カーラ・ディ・ヴォルぺからリッシャ・ルイヤまでの海沿いを歩く。イタリアの一部の州で再びロックダウン

11月とは思えないくらい天気の良い暖かな日の午後に、夏はヨーロッパ中から美しい海を求める人々で賑わう、カーラ・ディ・ヴォルぺからリッシャ・ルイヤ・ビーチまでエメラルド海岸(コスタズメラルダ)のビーチ沿いを歩いてみました。夏の喧騒が嘘のようで、このような静かなサルデーニャ島も好きです。
イタリア・サルデーニャ島

ロックダウンは免れましたが。

昨日、10月26日から有効の首相令が日曜日に発表されました。とりあえずロックダウンは免れましたが、飲食店、学校などの制限があります。最も大きくかわったところは、バールやレストランの営業が夜の18時までとなったこと。これには、飲食店関係者から...
イタリア・サルデーニャ島

サルデーニャ島再びロックダウンとなるのか

もう、春のようなロックダウンはしないとイタリアのコンテ首相は言っていたが、ミラノやローマでの夜間外出禁止措置などを受けて、数日前から、サルデーニャ州で15日間のロックダウンをするかも、というニュースが流れている。7月までは、ほぼ、コロナウイ...
サルデーニャワインツアー

リ・ドゥーニ ピエデフランコのヴェルメンティーノ

イタリア、サルデーニャ島北部の海の近くにある町(コムーネ)、バデージには、ピエデフランコで栽培されているヴェルメンティーノから作られるワインを生産するワイナリーがあります。ピエデフランコとは、アメリカ産の台木を用いず、自根で栽培する方法。 普通の木は、根から木のてっぺんまで、同一のものであることが通常ですが、ブドウの木は違います。
サルデーニャのビーチ、海

天国の海岸 コスタ・パラディーゾ

「天国海岸(コスタ・パラディーゾ)」という名前の海岸が、イタリア、サルデーニャ島北部にあります。コスタが海岸、パラディーゾが天国(英語ですと、パラダイスコースト)という意味。名前が、ちょっと大げさすぎると思っていたのですが、その名前に負けないような絶景の海岸です。サルデーニャ島には、地球上とは思えないような景色に巡り合うこともあります。この、パラダイスコーストも、その一つ。そのとてつもない美しさと、そこにたどり着くまでのびっくりするような景色にすっかり心を奪われてしまいました。