12月27日、イタリアで新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。
クリスマス、サントステファノの祝日の後の日曜日なので、本当なのか?と思っていたところ、昨夜22時頃、カリアリ空港にイタリア空軍機で、180人分のファイザー・ビオンテック社のワクチンが到着し、パトカーに警備されながら病院へ運ばれました。
そして今朝、イタリア・サルデーニャ州で最初に新型コロナウイルスワクチンを接種されたのは、71才の医師と、58才の看護師。医師、看護師や病院で働く人から接種が始まり、サルデーニャ州の住人全員に行き渡るのには数か月間から1年かかるようです。
写真は、La Nuova Sardegna紙より